【2月11日は「出雲そばの日」】出雲そばが麺として愉しまれるようになったルーツ

2月11日は「出雲そばの日」です。

そば文化を伝えたとされる松平直政公が、信州の松本藩から松江藩に移ることを命じられた1638年(寛永15年)2月11日に由来しています。

この時、松平直政は信州からそば職人を連れて松江藩へやってきたとのこと。

現在おなじみの麺としてのそばの形「そば切り」の技術が出雲地方に入ってきたと言われています。

江戸時代、出雲大社と松江城下を中心として発展した出雲そば。

そば好きのお殿様と松江を中心とした通人たちがそば食文化を発展させたと言われています。

殻ごと挽き込む風味豊かな黒いそばと、濃いめのそばつゆをかける独特の食べ方。私たち一福も、その美味しさをこれからも伝え続けていきたいと思います(*^_^*)