こんにちは。奥出雲そば処一福です。
今日は「中秋の名月」と言われる、旧暦8月の十五夜です。
夜まで天気もよさそうなこちら飯南町、お月見が楽しめそうです(^^)♪
古来から日本では月を愛でる風習がありました。
旧暦では秋を「7~9月」としており、その真ん中の8月を「中秋」、月の満ち欠けで決めていたので毎月15日が満月にあたるので、
旧暦の8月15日を「中秋の名月」と呼びお月見をしたそうです。
気候も涼しくなり、湿度が下がるこの時期は月が美しく見られる時期。
農作物の収穫や月の恩恵に感謝し、お供え物をしてお月見を楽しむ風習が今に伝わっています(^^)
さて、この時期になると「月見○○」というメニューを見聞きする機会が増えますね。
この時期の季節そばと言えば、「月見そば」。
玉子の黄身を満月に見立て、その他、海苔を夜空に、熱々のそば湯を白身にかけてを白くし、群雲(むらぐも)を表現するなど、
先人たちの遊び心が感じられる一品です。
釜揚げそばに玉子を乗せ、熱々の月見そばを食べてお月見を楽しんでみませんか(^^)
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