【旧暦の大晦日はそばを食べて過ごしましょう】旧正月・節分そばのお話

こんにちは。奥出雲そば処一福の笠岡です。

記録的な暖冬だった昨年と打って変わり、今年は冬らしい風景のこちら飯南町です。

マイナス10℃を記録した日はもはや寒いを通り越して絶景に目を奪われました。


川から湯気が上がり、幻想的な風景を創り出しています。

早朝にしか見られないこの空の色や、木々に雪が飾り付けられたような山々を見ると、この厳しい環境の中でもご褒美をもらえたような気がします(*^^*)

そんな今年の節分は2/2でしたね。

節分の日が2日になるのは1897(明治30)年2月2日以来124年ぶり、3日でなくなるのは1984(昭和59)年2月4日以来37年ぶりだそうです。

節分とは、立春の前日で、立春とは二十四節気の第一節気。

冬から春に変わる時を一年の堺としていたため、旧暦では一年の始まりとされていました。

節分には現代の大晦日と同じ意味があったようです。

本来は節分そばを「年越しそば」と呼び、「大晦日そば」と区別されていたようです。

そして今年の旧正月は2/12です。

旧正月とは旧暦のお正月のことで、現在の太陽暦と違い、月の満ち欠けの周期を基とした暦・太陰暦の1月1日です。

中国では「春節」と呼び、盛大にお祝いされる日でもあります。

日本では明治6年に現在の太陽暦に改暦されましたが。、アジアの国々では今でも旧暦のお正月を祝う風習が残っています。

そばを常食していた時代の風習に倣い、また思いを新たに年越し蕎麦を食すのも良いかもしれません(^^)

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